『狼と香辛料』(おおかみとこうしんりょう)は、支倉凍砂(著)と文倉十(イラスト)により描かれた、「電撃文庫」のライトノベル。
2005年に開催された「第12回 電撃小説大賞<銀賞>受賞作」として、2006年2月に支倉凍砂のデビュー作として第1巻が発売。現在6巻までが発売され、シリーズ累計で80万部を突破。
宝島社の「このライトノベルがすごい!2007」において、作品部門とキャラクター女性部門で2冠を達成した注目のタイトル。
メディアミックスも行われ、「電撃マ王」2007年11月号より小梅けいとによる漫画版の連載が開始され、2008年1月8日からはテレビアニメの放映も開始された。
行商人ロレンスと、狼神ホロが織りなす新感覚ファンタジー。
旅から旅へ各地を馬車で巡り、物を売り歩く行商人として生きるクラフト・ロレンスは、収穫祭に沸くパスロエの村を発つ道すがら、自らの荷馬車の荷台に積んだ麦束に埋もれて眠る少女を見つける。
少女は狼の耳と尻尾を有した美しい顔立ちで、自らを豊作を司る神『ヨイツの賢狼』ホロだと名乗った。
老獪な話術を巧みに操るホロに翻弄されるロレンス。
ホロが本当に豊穣の狼神なのか疑いつつも、北の故郷へ帰りたいと願う彼女と、共に旅することをロレンスは了承する。
そんな二人旅に思いがけない儲け話が持ち掛けられる。近い将来、ある国の銀貨が値上がりするというのだ。
その儲け話のカラクリを探るべく、ロレンスは話に乗って事件へと巻き込まれていく。
『ヨイツの賢狼』ホロと行商人ロレンスの軽妙洒脱な掛け合いに彩られた、彼らの行商模様と道中での様々な事件を描く、「剣も魔法もない」ファンタジー・ストーリー。
狼と香辛料 (テレビアニメ) ※ 再生に時間がかかる場合があります。
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