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昨年12月29日にテレビ朝日系列で放送された、観月ありさ主演の年末テレビドラマ、「吉原炎上」。
テレビ朝日では開局以来約50年間続いた男性向けの時代劇を視聴率不振などを理由に昨年の9月で終了させ、今後1年間で数本の時代劇を制作・放送する方針に切り替え、この作品はその第1弾。
1987年の映画版「吉原炎上」では女優の名取裕子、二宮さよ子、西川峰子らのオールヌードやレズビアンシーンがあった事が大きな話題を呼びましたが、今作では「普遍のラブストーリー」をテーマに、観月ありさ演じる主人公の久乃が強く生き抜き、本当の愛を手にする姿に焦点が当てられています。
主演の観月ありさは、昨年7月には初舞台「歌の翼にキミを乗せ」に挑戦するなど精力的に取り組み、12月に31歳を迎え女優としてますます磨きがかかり、初めての時代劇への挑戦でした。
「ナースのお仕事」「鬼嫁日記」などでは、明るく活発なキャラクターが多いですが「時代劇は180度違う。所作など決めごとが多く、動きが制限される」と戸惑いの連続だったようですが、「自分ならではの新作を撮っているつもりで臨みたい」と気合も十分で、華麗な花魁(おいらん)姿で女優としての新境地が開かれそうです。
「吉原炎上」は作家・斎藤真一氏の「絵草紙・吉原炎上」が原作。江戸から明治終わりにかけ「吉原遊郭」を舞台に、そこに生きた女たちの物語で、18歳で遊女として売られた久乃(観月)が、持ち前の器量と運を味方に、花魁の最高位に上り詰める過程で出会った男女の悲哀が描かれています。
共演者も豪華キャストで、久乃と同じく吉原・近江楼に連れられてきた娘・雪乃に星野真里(26)。久野の“先輩”遊女・如月に国生さゆり(40)。夕凪楼一の花魁・左京に有森也実(39)。吉原脱出のため、金をためることに執念を燃やす遊女・花里を井上和香(27)が演じました。また外務省に勤めるエリート官僚・大倉修一郎を東幹久(38)、夕凪楼の楼主・赤倉鉄之助を藤田まこと(74)が演じています。





